ナゲッツ(西第1シード)がレイカーズ(西第7シード)に113-111で逆転勝ちし、シリーズ4連勝で67年の創設以来、チーム初のNBAファイナル(決勝)進出を決めた。

前半を終えた時点で15点のリードを許したが、後半猛追。大黒柱のニコラ・ヨキッチは30得点、14リバウンド、13アシストをマークし、今シリーズ4試合で3度目の“トリプルダブル”を達成した。

シリーズのMVPにも選ばれたヨキッチは「レイカーズは素晴らしいプレーで攻勢を掛けてきたが、後半にチーム全員がステップアップした結果が勝利につながった」とうなずいた。