バレーボール女子日本代表の屋比久由南広報が代表チームのトピックや選手情報などを紹介する「火の鳥NIPPON広報リポート」。第1回の前に行われたネーションズリーグ1週目名古屋ラウンドでのエピソードを「♯0」としてご紹介します。
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愛知合宿でのブラジルとの練習試合を経て、5月30日にネーションズリーグが開幕しました。初戦はドミニカに3-1で勝利。初代表のミドルブロッカー荒木彩花選手が13得点と活躍しました。それでも試合後は「13得点にはびっくりしました。でも失点もしているので安易に喜べません。失点を少なく、目の前の1本に集中してプレーしていきたいです」と反省を忘れませんでした。
続くクロアチア戦、ブルガリア戦は、ともに3-0のストレート勝ち。2枚替えで起用されたセッター松井珠己選手とアウトサイドヒッター和田由紀子選手のコンビネーションが光りました。この2人、合宿中から、チームの練習後に何度もコンビネーションの確認をしていて、松井選手は「和田選手に打ってほしいという気持ちであげました。信頼してトスをあげていこうと思います」と振り返っていました。
名古屋ラウンド最終日の中国戦は、途中交代のアウトサイドヒッター田中瑞稀選手と、ブルガリア戦に続き和田選手が奮起してくれましたが、残念ながら0-3で敗北。次のブラジルラウンドに向け、キャプテン古賀紗理那選手は「結果にこだわって成長していきたい」と力強く話してくれました。
◆屋比久由南(やびく・ゆうな)1998年(平10)8月16日、沖縄県那覇市生まれ。中学時代は3年間バレーボール部に所属し、大学は武蔵野音大へ。卒業後はテレビの企画制作会社に勤め、現在、日本バレーボール協会広報部撮影班として女子日本代表チームに帯同中。


