少年男子は新潟が4戦全勝で北信越ブロック首位で、10月の鹿児島国体出場(出場枠2)を決めた。

3勝で迎えた長野との最終戦は104-61の大勝。この日は富山戦でも100-54で勝ち、2試合連続の100点ゲームの圧勝だった。少年はU16のカテゴリー。インターハイ4強の開志国際高を主力に、全国強豪の帝京長岡、新潟工からの混合メンバーで国体切符を手にした。

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少年男子の強さはまさに“反則”だった。3勝で臨んだ最終の長野戦。スタートにはインターハイ4強の開志国際のスタメン、SF千保銀河(2年)が入り、前半だけで18得点し、後輩たちをリードする。第1クオーター(Q)は開始5分まで相手を無失点に抑え、その間に20点リード。神田智嗣監督(47=長岡教)は「選手たちの力を見て、私たちも勉強になる」と言った。

高1主体のU16のカテゴリーだが、全国強豪の開志国際から8人、帝京長岡は3人。1人だけ交じる新潟工のPF佐藤大翔(ひろと=1年)は「ほぼ知っているメンバー」と萎縮することなく、持ち味のフィジカルの強さを見せた。神田監督は「速いバスケット。走るバスケットをやってくれた。選手たちはひとつのチームにまとまっていた」と話した。

8月はゲームを繰り返した。4日から3日間は兵庫に遠征して兵庫、大分と練習ゲーム。11日から3日間は地元で秋田、山形、栃木と練習試合を行い、3校混合チームの連係を深めた。「1年生は頼りがいがあって面白いチームになった」と千保。佐藤は「みんな点を取るのが上手」とチームを評していた。【涌井幹雄】