日本男子が3-1(37-35、25-22、23-25、25-23)でカタールを下し、銅メダルを獲得した。

銀メダルだった14年の仁川大会(韓国)以来、2大会ぶりの表彰台入り。18年の前回大会(インドネシア・ジャカルタ)の5位を上回った。

25日の準決勝で中国にストレート負けを喫した日本は、3位決定戦に出場した。第1セットはシーソーゲームとなり、41分の攻防の末に37-35で奪取。第2セットも連取した。

第3セットは奪われたが、第4セットは25-23で制した。

アウトサイドヒッターの新井雄大がチーム最多の22得点と奮闘。オポジット高橋慶帆(けいはん)も20得点と存在感を示した。