女子500メートルで稲川くるみ(24=光文堂インターナショナル)が初優勝した。目標の37秒台には届かなかったものの、38秒14で念願の頂点。38秒24の吉田雪乃(寿広)、38秒59の山田梨央(26=直富商事)との熱戦を制した。
昨年、この大会のこの種目で小平奈緒が引退。37秒49で制して有終の美を飾ったレジェンドの隣で滑り、高木美帆に次ぐ3位に入ったのが、稲川だった。1年後、初めての日本一となって新時代の期待に応えた。
大東文化大スポーツ科学科を22年に卒業。同年、日本学生氷上選手権の女子500メートルも制し、ワールドカップ(W杯)第3戦カルガリー大会では自己ベストの37秒39をマークして5位に入賞していた。
男子の500メートルは前日20日、日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒40の国内最高記録で4年ぶり3度目の頂点に立っていた。


