ラグビー・リーグワン2部の浦安D-Rocks(浦安)は30日、米メジャーリーグラグビーのシアトル・シーウルブズとパートナーシップ契約を締結したと発表した。

スタッフの人材交流や育成支援、データのシェア、プロフェッショナルなチーム運営に向けたコンサルティングなどを行っていくという。31年にはW杯米国大会も予定されており、浦安の内山浩文ゼネラルディレクターは「新たな関係を築き上げ、継続してトレード移籍やゲームタイムの確保などの新施策を検討致します。また、アメリカにおけるスポーツエンターテインメント領域並びにシアトルに拠点のある日系企業との共創など、ビジネス面の強化でもディスカッションを深めてまいります」とコメントした。

今季の開幕戦は12月9日のNECグリーンロケッツ東葛戦(千葉・柏の葉)。2部2連覇、1部昇格を目指すと同時に、海外にも目を向けて事業を展開していく。