3連覇を目指す帝京大(関東対抗戦1位)が決勝進出を決めた。
前半17分までに2トライ2ゴールを挙げ、天理大(関西2位)を14点リード。だが、前半で相手に2点差まで迫られた。
就任2季目の相馬朋和監督(46)は「つくづく『ラグビーはメンタルのスポーツ』と思いました。2トライの影響で、急にみんなが人任せになる。決勝戦が見えたのかな、と思います。突然、タックルに踏み込まなくなる選手が出てくる」と渋い表情。それでもハーフタイムに修正点を明確にし、後半無失点で締めた。
フッカー江良颯主将(4年=大阪桐蔭)は「ハーフタイムで『仲間のために体を張り続けよう』と原点に戻れた。後半は常に全員が体を張り続けられた」と振り返った。勝ってかぶとの緒を締め、13日に国立で控える明治大(関東対抗戦2位)との決勝に向かう。【松本航】


