大型補強で注目を集めるトヨタヴェルブリッツ(トヨタ)が、強豪からの勝利を逃した。
前半はWTBヴィリアメ・ツイドラキ(26)が3本のトライでハットトリックを決め、28分には仲間を巧みな走りでフォローしたニュージーランド代表SHアーロン・スミス(35)がトライ。前半を27-8で折り返して、主導権を握った。
だが、後半は相手の控え選手も含めた圧力に屈し、5トライを献上。日本代表で先発NO8の姫野和樹(29)は「彼ら(埼玉)は後半が強いチームと分かっていた。自分たちの実力のなさ、地力のなさが出てしまった」と振り返った。
2勝2敗となったが、リーグ戦は残り8試合が予定されている。存在感を示したスミスは「前半の40分間、あれだけ素晴らしいことができた。自分のパフォーマンス、個人のレベルを上げないといけない。自分のやるべきラグビーを遂行する」と矢印を自らに向け、チームとしての成長につなげる。【松本航】


