フィギュアスケート女子で16年世界ジュニア選手権優勝の本田真凜(22=JAL)が11日、都内で現役引退会見を開いた。
「まずはこれまでたくさんの方に応援していただけたこと、本当に本当にありがとうございました。スケートを始めて今年で21年。こんなに長い間頑張り続けてこられたからこそ、私のスケートに携わってくださった皆さんに本当に感謝しています。こんなにも長い間、スケートを頑張ってこられたからこそ、いろいろなうれしさ、応援してくださる方に出会えた。葛藤にも向き合って、乗り越えてこられた。これまでの人生はどんな時を振り返っても、全ての思い出にスケートがあります」
明治大4年の今季を節目とし、所属事務所が5日に発表していた。
16年に世界ジュニア選手権を制し、17年は2位となった本田は、17~18年の平昌(ピョンチャン)五輪シーズンからシニアへ転向。以降は苦しむ時期が続いたが、国内最高峰の舞台である全日本選手権には9年連続で駒を進めていた。
23年12月の全日本選手権は28位となり、フリーに進めなかった。右骨盤負傷を抱える中での演技となり「今後について話せることは、今はわからない」と丁寧に返答した上で「今年の全日本は『何があっても出たい』という気持ちが自分の中であった。本当にたくさんの方がついて、たくさんの方がここまで頑張らせてくださって、そういった方々に、自分の思い切った滑りというのを、思いを込めて滑りたいなって(考えていた)」と振り返っていた。
◆本田真凜(ほんだ・まりん)2001年(平13)8月21日、京都市生まれ。12年全日本ノービス選手権Bを当時の歴代最高点で制す。シニアでは17年USインターナショナル優勝。関大高から青森山田高へ編入し、明大ではCM出演などもこなした。家族は両親と姉、兄太一さんと妹2人。姉を除く4人がスケート経験者で、妹の望結は女優。161センチ。血液型A。


