ラグビーのニュージーランド(NZ)代表「オールブラックス」でW杯3大会連続出場のSOボーデン・バレット(32)とSHアーロン・スミス(35=ともにトヨタヴェルブリッツ)が3日、初開催となった国際交流試合「ザ・クロスボーダー・ラグビー」の発展を願った。

リーグワンの東京サントリーサンゴリアス(東京SG)と、世界最高峰スーパーラグビー(SR)パシフィックのブルーズ(NZ)が東京・秩父宮ラグビー場で対戦。来場したバレットにとってはブルーズ、東京SGともに古巣となり「素晴らしい機会。南アフリカがSRから出た中で、こういう素晴らしい物を作り上げていくのは大事。いろいろな国と(クラブレベルで)戦うことで、代表が強くなっていく」と意義を語った。

試合前にはラグビー場敷地内に設置された「たき火」も体験し「南アフリカに遠征した時にスタジアムの隣で車を止めて、バーベキューをしていたことがあった。(こういった試みは)NZに不足している部分。たき火で暖まれました」とほほえんだ。

スミスは長年、SRのハイランダーズ(NZ)でプレーしてきた。リーグワンは今後のさらなる大会発展を目指しており「オーストラリアやフィジーなども加わっていくといいと思う。みんなラグビーが好きで、高いスキルを持っている。日本の冬はドライで雨があまり降らない(利点がある)。来年はトヨタの一員として、ハイランダーズと対戦したいね」と古巣との再戦を願った。【松本航】