全体の首位に立つ三遠が、リーグでの連勝をクラブ史上最多の「13」に伸ばした。浜松ホームで西地区2位の島根と対戦。第2クオーター(Q)で一挙35得点して相手を突き放し、最後は103-71と圧勝した。今季7度目の100点ゲーム勝利。集まった4100人超のファンを喜ばせた。きょう4日、同所で2連戦目に臨む。【倉橋徹也】
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今季、最初で最後の島根との2連戦初戦を白星で飾った。チーム大黒柱のPFヤンテ・メイテン(27)が24得点でけん引。アウトサイドシューターのSF金丸晃輔(34)も1、2Qで3点シュート4発を沈めるなど、圧倒的な攻撃力を見せつけた。一方、守備ではメイテンを中心に全員が体を張ってゴールを守った。メイテンは「チームで団結して試合をできた」と汗を拭い、「守備では前からボールをしっかり止められた」と白い歯を見せた。
第1Qでは苦戦を強いられた。開始10秒、メイテンのジャンプショットで口火を切ったが点差が広がらず、4度の同点ともつれた。食らいつく相手に手をこまねき、このQを18-17で終えた。第2QもPG山内盛久(33)のアシストによるメイテンのゴールでスタート。ここでチームが本来のリズムを取り戻し、一気に攻め立てた。「守備からしっかり速攻ができ、相手のミスマッチを見つけてリングにアタックできた」とメイテン。チームはこのQで35点得点。53-36とリードを広げた。
昨年末に特別指定選手として加入したSF浅野ケニー(21=専修大)も躍動した。1月に豊橋ホームでデビューし、浜松ホームに初登場。控えながら26分22秒出場し、3点シュート2本を成功させた。第4Q終盤の101-71から、最後の2点シュートをねじ込むなど、12得点で勝利に貢献した。「自分がいま通用するのはシュートだけ」と話した浅野は、第2戦でも「アグレッシブに頑張りたい」と力を込めた。


