東地区6位仙台89ERSが、ホームで西地区4位広島に61-69と惜敗。この日誕生日のネイサン・ブース(30)がチーム最多20得点、12リバウンドと引っ張ったが、今季2度目の4連敗を喫した。「オープンショットを決めきれず、相手に大事な場面でセカンドチャンスをやられた。ターンオーバーで流れを持っていかれた」と振り返った。

第4クオーター残り4分25秒で16点を追う厳しい展開。だが、強度のあるディフェンスからチャンスを作り、ブースの得点から5連続得点。同1分で5点差まで追い上げた。藤田弘輝ヘッドコーチ(37)は「よく戦った。チームバスケットをやり続けようという意思も40分間見られたので、あと1歩成長して勝つだけ」と前を向いた。

4日広島戦が2月最後のホーム戦。その後、アウェー3連戦が待ち受ける。30歳の目標を聞かれたブースは「しっかりと健康で人生を楽しめるようにしたい」と笑みを浮かべ、「明日はトランジション(攻守の切り替え)が出せるようにディフェンスをしっかりして、トランジションのポイントを増やすことが1つの鍵」と語った。ホームの“大黄援”を背に連敗を脱し、ブースターに勝利を届ける。【相沢孔志】