ホーバス・ジャパンが、パリ五輪への試金石となる一戦に臨む。

バスケットボール男子アジア・カップ(アジア杯)予選に出場中の日本(世界ランキング26位)は、25日の第2戦で中国(同29位)と対戦。24日には会場の東京・有明コロシアムで前日練習を行った。

トム・ホーバス監督(57)は、初戦のグアム戦に比べて中国の守備力は「ぜんぜん違う」と強調。「そこについても今日はいろいろと練習した」と力を込めた。万全の対策を講じて強敵に臨む。

ワールドカップ(W杯)後の昨年9月に更新された最新世界ランキングで日本が中国を上回ったが、ホーバス監督が初めて男子を指揮した21年秋のワールドカップ(W杯)アジア地区予選では2連敗を喫するなど、直接対決では長らく劣勢が続く。指揮官は「もう、絶対に勝ちたい」と闘志を燃やした。

司令塔の河村勇輝(22=横浜BC)はホーバス体制最初の大会は、東海大の寮で仲間とテレビで見ていたと振り返る。「自分はその試合に出ていなかったけれど、悔しい思いをした。リベンジしたい」と力を込めた。

日本は22日に行われた初戦でグアム(世界ランキング76位)に77-56で逆転勝ちした。

 

◆25年アジア・カップ予選 4チームずつ6組に分かれて行われる。E組の日本(世界ランキング26位)は中国(同29位)、グアム(同76位)、モンゴル(同100位)とホーム・アンド・アウェー方式で対戦。各組上位2チームが25年アジア杯出場権を獲得する。各組3位チームは最終ラウンドに回り、2組ずつ3チームに分かれて総当たり戦を実施。各組上位2チームが本戦出場権を得る。