男子日本代表(世界ランキング4位)が、福岡大会の初戦を快勝で飾った。
アジア最大のライバルで、パリ五輪出場を狙うイラン(同16位)を3-0のストレートで撃破。今大会から合流したキャプテンの石川祐希(28)がスタメン出場し、チームトップタイの14得点でけん引した。最終第3セットは序盤から強烈なバックアタックを連発。久しぶりの実戦を感じさせない動きでチームに流れを引き寄せ、「まずはストレートで勝てたことがよかった」とうなずいた。
次戦は5日、既に五輪出場を決めているドイツと対戦する。
スコア
| 日 本 | 3 | 25-23 25-22 25-17 | 0 | イラン |
試合経過 第1セット
日本はセッター関田誠大、オポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、高橋藍、ミドルブロッカー山内晶大、小野寺太志、リベロ小川智大がスタメン出場。3-3から小野寺の速攻や高橋藍のアタックなど3連続得点で主導権を握ると、その後も高橋藍の多彩なアタックなどで着実にポイントを重ね15-11と先行。石川が相手エースからブロックポイントを奪うなど終盤にかけても流れを渡さず、20-15と先に20点台に突入した。サービスエースやブロックなど4連続失点で22-23と1点差まで詰め寄られたが、セットポイントで高橋藍が押し込み、セットカウント先取に成功した。
試合経過 第2セット
日本は序盤は7-9とリードを許したが、西田、石川のスパイクですぐさま同点に追い付くと、西田がブロックを決めて11-10と前に出た。その後も一進一退の攻防が続いたが、要所で小野寺のクイックや高橋藍のバックアタックが決まり、勝ち越しは許さない。18-18の場面では、関田のワンハンドバックトスを石川が打ち抜いた。この美しい連係で流れをつかむと、高橋藍や西田もスパイクで続き、一気の4連続得点で22-18とリード。高橋藍のブロックアウトでセットポイントを握ると、最後も高橋藍がスパイクを決め25-22。セットカウントを連取した。
試合経過 第3セット
序盤から石川が強烈なバックアタックを連発し、6-4と先行。その後も3連続得点と攻め手を緩めず、10-6と点差を広げた。後半には、石川のサービスエースが飛び出すなど流れを渡さず。途中出場の甲斐優斗もスパイクを決め、20-14と先に20点台に突入した。関田がブロックを決めて勢いを加速させると、マッチポイントでは甲斐がエースをさく裂。25-17で、ストレート勝ちを収めた。
試合後
バレー男子日本代表VNL福岡大会メンバー
バレー男子日本代表VNL予選ラウンド日程表
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