【グルノーブル=松本航、松本愛香通信員】愛称「さえルカ」で初出場の清水咲衣(さえ、19)本田ルーカス剛史(つよし、22)組(木下アカデミー)が、自己ベストで5位発進した。

50・20点を記録。これまでの48・04点を上回って50点台に乗せ、本田は「あんまり点数を意識して練習してきたわけではなかったですが、こういうファイナルという試合で、50点を出せたのは、すごくうれしかったです」と喜んだ。

本田を軸に清水が体を倒して回るデススパイラルなどで練習の成果を見せ、清水は「少しずつだと思うんですけれど、もっと成長していきたい」と意欲。本田が頭上に清水を投げる2回転のツイストリフトでも最高のレベル4とし、本田は「レベル4を取りつつ、プラスもちょっと(0・10点)もらえたので、本当にそこは良かったです」とかみしめた。

フリーは中1日で7日(日本時間8日)に行われる。本田は充実した表情を見せ「1つ1つ目の前の要素をクリアしていく。1つ1つチェックマークをつけていくような感じでやっていきたいです」ときっぱり。ステップアップを目指す。