【グルノーブル=松本航、松本愛香通信員】2季ぶり2度目出場の佐藤駿(20=エームサービス/明治大)は、86・28点で4位発進となった。
冒頭の大技4回転ルッツは転倒したが、そのタイミングで気持ちを切り替えられた。「次のジャンプに集中して頑張ろう」と緊張は薄まり、その後は4回転-3回転の連続トーループ、トリプルアクセル(3回転半)と安定感たっぷりに成功。
現地に入ってからは武器である4回転ルッツの手応えをつかみきれておらず「失敗はあまり気にしていない」と受け止め「ステップとかも動けたと自分で思っているので、全体的には良かった」と納得感を示した。
22年大会はSP6位から2つ順位を上げて、総合4位となった。7日(日本時間8日)のフリーでは、初の表彰台を意識しつつも「自分のできることをしっかりやるだけ」と内容にこだわる。
首位は105・43点でイリア・マリニン(米国)。鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)は93・49点で2位につけている。


