今夏のパリオリンピック(五輪)銅メダリストで愛称「シダマツ」こと志田千陽(27)松山奈未(26)組(再春館製薬所)が初優勝を収めた。

2-0(21-5、21-19)で結成4カ月目の五十嵐(旧姓東野)有紗(28=BIPROGY)桜本絢子(29=ヨネックス)組を下した。

志田は「この大会で優勝が1つもなかった。2人でここを狙っていた。優勝できたことは素直にうれしい」と笑顔。松山は「2人でこの大会の優勝を狙っていた。やっと優勝できたことをうれしく思う」とホッとした表情を浮かべた。

第1ゲーム(G)は序盤に6連続得点で突き放し、大差で先取。第2Gは1-6とリードを許しながら、中盤にかけて競る展開へ持ち込み、終盤に押し切った。優勝が決まると、志田はラケットを放り投げて喜んだ。

2人は14年からペアを結成。初出場となったパリ五輪では、日本勢同種目で2大会ぶり3組目のメダル獲得した。今月上旬のワールドツアーファイナルズでも銀メダルを獲得していた。