3月の世界選手権(米ボストン)代表の千葉百音(京都)は、今後の大舞台へ弾みを付ける国スポとなった。
フリー142・63点の合計214・52点で個人2位。冒頭のフリップ-トーループの連続3回転など全7本のジャンプを降り、スピンやステップシークエンスでも最高難度のレベル4を獲得した。4位となった昨年末の全日本選手権後に新調した靴の調整具合も順調で、「本来のスケーティングができた。最後まで集中力を切らさずに出来たのは収穫」と納得顔だった。
早大1年で、今月中旬には世界ユニバーシティー冬季大会に初出場。この時はショートプログラム(SP)首位発進もフリーで順位を1つ下げたが、この日のフリーではSPから順位を1つ上げての2位だった。2連覇を目指す四大陸選手権は、3週間後に控える。「どんなに緊張する場面でものびのび滑りたいし、ジャンプももっと加点を取れるようにしたい」と、さらに状態を上げていく。
世界選手権4連覇を目指す坂本花織(兵庫)が個人優勝、同3位は住吉りをん(東京)で、総合優勝は愛知県だった。


