日体大3年の小林美月(20)が、日本学生新記録となる4メートル31で初優勝を飾った。

父の史明コーチも98年に制しており、親子優勝を達成。「目標としていた」という従来の日本学生記録(諸田実咲)を1センチ更新した。これまでの自己ベストを16センチも上回る記録に「助走も、踏み切りも、空中も、自分で『ハマったな』という感覚。踏み切った瞬間に『これ、跳べたな』という感覚がありました」と笑顔。父とも抱擁を交わし「初めて試合が終わって、優勝してハグをしてもらって、うれしかったです」とほほ笑んだ。

小林はSNSでも人気があり、インスタグラムでは2・9万人のフォロワーを抱える。9月の世界選手権東京大会の出場権獲得は厳しい状況だが、見据えるのは世界舞台での活躍。「学生のうちに日本記録(4メートル48)を更新したい。次は世界で戦えるようになりたいです」と視線を向けた。

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