女子日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク11位)がイタリア(同7位)に15-33で敗れた。8月22日開幕のW杯イングランド大会へ最後のテストマッチで白星を逃した。

前半立て続けに3トライを失ったが、42分にWTB畑田桜子(22=日体大)がトライ。後半は14分にフッカー公家明日香(30=アルカス熊谷)、29分には途中出場の谷口琴美(30=横河武蔵野)がトライを挙げて反撃したが、計5トライを許して敗れた。

カナダ出身女性のレスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ(HC、44)は「とてもいいレッスンだった。学びにつなげられる糧があった」と振り返った。

フランカー長田いろは主将(26=アルカス熊谷)は「W杯直前で勝ち切れなかった。すごく悔しい。2週間で課題を修正してW杯につなげたい」と意気込んだ。

この試合では、NO8斉藤聖(33=パールズ)が50キャップの節目に到達。「いつもの試合を変わらずフォーカスして入れた」と冷静だった。

日本は12日にイングランドへ移動し、W杯への調整を進める。1次リーグでは24日にアイルランド(同5位)、31日にニュージーランド(同3位)、9月7日にスペイン(同13位)と対戦。各組上位2チームの8強を目指す。斉藤は「2週間で気を引き締めないと、アイルランドに勝てない」と初戦での勝利を見据えた。