ラグビー日本代表(世界ランク14位)のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、65)が「次世代リーダー」の育成を誓った。

14日、オンラインで取材に対応。12日に発表したパシフィック・ネーションズカップ(PNC)に向けた合宿メンバーについて「非常に手応えを感じているメンバー。誇らしいプレーをしてくれると思う」と期待を寄せた。

37人のリストからはリーチ・マイケル(36=東芝ブレイブルーパス東京)が外れていた。「個人的な理由で不参加になった。11月のツアーでは参加可能になると願っている」と、PNCは不在になると説明した。

7月のウェールズとの2連戦でも主将を務めていたリーチを「ズバ抜けてベストなキャプテン」と評価。ただ「次世代リーダーを育成しないといけない。将来的には日本人(出身)のキャプテンを作らないといけないと思っている」と課題を自覚した。その計画は練っているとして「誰がその役割を担うかは、初戦で発表する」と予告した。

PNCは環太平洋諸国が参加。日本は1次リーグで、30日にユアテックスタジアム仙台でカナダ(同25位)、9月6日(日本時間7日)には米サクラメントで米国(同16位)と対戦する。各組上位2チームが準決勝に進める。

昨季は決勝に進出したものの、フィジーに17-41の大敗。「昨年は2位で終わった。さらに上位で終えたい」と宣言。「超速ラグビーの位置づけは確立できた」と旗印には自信を見せつつ、「これからさらに発展させて、勝てるラグビーを構築することがPNCのターゲット」と目標を口にした。