総合3位の世界選手権を最後に現役引退の意向を示しているスピードスケート女子の高木美帆(31=TOKIOインカラミ)が10日、千葉・成田空港に帰国した。

高木は世界選手権前に自身のインスタグラムで「今週末にオランダで開催される世界オールラウンド選手権を私のスケート人生の一区切りにしようと思っていることをご報告いたします」と投稿した。

この先、現役続行の可能性も残した言葉にも取れた「一区切り」の真意を聞かれた高木は思わず「あー!」と反応した。

そして、「あんまり『引退』っていうのをSNS上でそのまま使うのかどうかって話になったので、あえて少しいろいろ含めて『一区切り』って話にした。この場で引退の話をしていいのか分からないんですけど、(報道が)出ちゃってあれですけどね」と話した。

ただ、「私の中でスケートはもう人生の一部にもなっているくらい大きなもの。それがスケートの現役を辞めたからと言って自分の中で培われてきたものがなくなるわけではないし、どこかに置いていけるものでもない」とも言う。

今後については未定としたが、「スケートのことに対しては考えていないですけど、自分の中では大きくあり続けるんだろうなって思ってはいます」。ただ、「(指導者など)スケートにこのまま携わっていきたいっていう思いがあって、現役を引退したとかそういうのではない。先っていうのはまだ全然考えてないです」とも話した。