河辺愛菜(21=オリエンタルバイオ/中京大)が合計194・95点で制した。ショートプログラム(SP)に続いてフリーでも1位の124・82点をマーク。2季ぶりの国際大会で存在感を示した。
冒頭の大技トリプルアクセル(3回転半)は回り切った上で転倒となったが、その後はフリップ-トーループの連続3回転、3回転トーループ-ダブルアクセル-ダブルアクセルの3連続ジャンプなどを着氷。大崩れすることなく演技をまとめた。
河辺は中京大3年の21歳。22年北京五輪に出場後は不振の時期もあったが、昨季後半から男子シングルでミラノ・コルティナ五輪銀メダルの鍵山優真の父・正和コーチ(54)に師事し、主にジャンプを改善してきた。今年1月の日本学生氷上選手権(インカレ)では3回転半を成功。この日も鍵山コーチが見守る中、落ち着いた演技を見せた。
渡辺倫果(三和建装/法政大)は合計161・64点で2位。男子は友野一希(第一住建グループ)が合計233・11点で2位、吉岡希(法政大)が合計218・50点で3位だった。


