<ボート:ロンドン五輪アジア予選>◇初日◇26日◇韓国・忠州
各種目の予選を行い、異例の再レースで男子軽量級ダブルスカル代表となった武田大作(ダイキ)浦和重(NTT東日本)組は1組1着となり、28日の準決勝に進んだ。
◆武田大作の話
前半の出来が悪い中でも、あの差をつけられたのは悪くない。あくまで予選なので、省エネのレースをした。あまり疲労もない。
◆浦和重の話
アジアの中ではある程度実力のある香港に差をつけて勝ち、少し安心した。武田さんと作戦面の会話をしながらレースをする余裕があった。
◆阿部肇ヘッドコーチの話
(武田、浦組は)中盤から落ち着いてこげていた。いいスタートになったと思う。