ニュージーランド代表SOリッチー・モウンガが、日本代表SO田村優を抜いて、得点ランキングの1位に浮上した。

通算39得点で迎えたウェールズ戦。チームのキッカーを務めるモウンガは、開始3分のPGを右ポストに当てて失敗。先制に失敗したが、前半だけでトライ後の4ゴールすべてに成功し、後半4分にもコンバージョンキックを決めた。10点を積み上げ、後半36分には自らがトライ。これで通算54得点とし、51得点の田村を抜いた。

現在の得点ランク上位は、以下の通り。

1位モウンガ(ニュージーランド)54得点

2位田村優(日本)51得点

3位ポラード(南アフリカ)47得点

4位ファレル(イングランド)46得点

5位ビガー(ウェールズ)41得点

2日の決勝、イングランド-南アフリカ戦で変動はあるか。両チームのキッカーを務めるポラードとファレルの得点王争いも注目だ。