今夏の甲子園優勝校、東海大相模が7回コールドで3回戦を突破した。先発の北村朋也投手(2年)の後を受け、最速140キロ左腕の安里海投手(1年)が7回2死から救援した。打者2人を1安打1三振無失点。「0封リレー」で公式戦デビューを飾った。

 門馬敬治監督(45)は「新しいチームですから、求めるものを1つずつ、勉強していく。完璧ではなく今のベストを求めていきたいですね」と見据えた。