仙台育英の準V捕手で、U18(18歳以下)W杯代表の郡司裕也(3年)が、慶大に合格したことが7日に分かった。郡司は仙台育英の不動の4番捕手。巧みなリードが魅力で、エース右腕佐藤世那(3年)とのバッテリーで昨秋の神宮大会優勝、甲子園準優勝に大きく貢献した。

 東北では他に、高校通算55本塁打を誇る盛岡三の小原和樹内野手(3年)も合格。元花巻東の投手で、現慶大3年の兄・大樹と同じチームでプレーすることになった。