センバツ甲子園に史上初の青森県勢2校出場を決めた青森山田、八戸学院光星の両校ナイン及び関係者が3日、青森県庁に三村申吾知事を表敬訪問。センバツ出場決定を報告した。

 三村知事は両校ナインに「おめでとう。センバツに2校出場は青森県にとって名誉なこと。ぜひ決勝で対決してほしい」と激励した。

 先に青森山田ナインが三村知事を訪問した。内山昂思主将(2年)が「青森、東北の代表として感謝の心を忘れず、全員野球で日本一を目指す。光星さんと高め合っていきたい」と話した。続いて光星ナインが訪問。奥村幸太主将(2年)が「お世話になった人に甲子園で恩返しをしたい。先を見ず、1戦1戦全力で戦う」と話した。【北村宏平】