2年連続13度目出場の鳴門(徳島)は、大会第4日(9日)に花巻東(岩手)と初戦(1回戦)でぶつかることが決まった。

鳴門と花巻東は13年夏の甲子園準々決勝で対戦しており、鳴門の捕手が二塁走者のサイン盗みを球審に訴え、審判は走者と花巻東ベンチに注意した過去があり、その試合は4-5で敗れた。

鳴門の森脇稔監督(58)は報道陣の前に姿をみせると開口一番「何年前でしたっけ?」。「因縁というか、またか、というか…」と複雑な表情を浮かべつつ「6年前に負けているので、そのリベンジをしたい」と言い切った。