清原最後のボールを直球勝負の杉内に返す

- 最終打席、空振り三振のときのボールを審判から手渡され笑顔を見せる清原
<オリックス4-1ソフトバンク>◇1日◇京セラドーム大阪
ソフトバンク杉内は8回1死、カウント2-2から真ん中高めの139キロで空を切らせた。打席を外した清原がヘルメットを脱いで頭を下げ、何かを口にした。4打席、18球すべて直球。「(直球勝負で)いこうと思っていたからね」とさらり。02年3月2日のオープン戦。“デビュー”戦で初被弾したのが、巨人清原だった。あれから6年7カ月。清原の最終打席のボールは1度清原の手に渡ったが、球場を離れる直前、関係者を通じて杉内の手元に戻ってきた。そこには黒いペンで「杉内へ 最高の球をありがとう 清原和博」と書き込まれていた。「最高やった」と左腕は少しだけ笑った。
[2008年10月2日8時14分 紙面から]
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