昨オフに右膝、右肘を手術した巨人長野久義外野手(30)が、今日20日から1軍に合流することに決まった。

 「3番中堅」でスタメン出場した19日のイースタン・リーグ、ロッテ戦(ロッテ)を、原辰徳監督(56)が視察。「状態が戻った」とGOサインを出した。20日の日本ハム戦(東京ドーム)にもスタメン出場する予定で、27日の開幕戦出場に見通しが立った。長野は「手術から、多くの人が自分に携わってくれた。元気な姿を見せたい」と話した。同じく昨オフ右肘を手術したレスリー・アンダーソン外野手(32)は、来週のファーム戦で守備に入る予定。村田修一内野手(34)も開幕1軍に向けて調整のペースを上げている。