中日は開幕から2試合連続のサヨナラ負けを喫した。

 先発バルデスが6回無失点と好投したが打線の援護がなく0-0で2日連続の延長へ。10回に登板した4番手の祖父江が無死満塁から関本に死球を当ててジ・エンド。

 開幕前、阪神戦について競り合いに勝機を見いだしていた谷繁兼任監督は「紙一重で負けたというだけではなく、こういう試合を取れるようにこれからやっていかないといけない」と冷静に話した。