巨人杉内俊哉投手(34)が、6回途中3失点でKOされた。2回に福田に先制のソロ本塁打を浴び、6回には連続四球から福田に右前適時打を許した。

 5回を投げ終え、自身300試合登板、2000投球回を達成。三塁側ベンチ前で花束を受け取ったが、悔しさの残る今季初登板だった。「(6回は)いいところに投げようと思いすぎて、カウントを悪くして窮屈な投球になってしまった。先発として、もっと長いイニングを投げなくてはいかないです」と反省した。