ロッテ唐川侑己投手(25)が3回1/3を8失点と崩れ、先発の役割を果たせなかった。

 制球が甘くなり、ピンチで粘ることができないまま失点を重ねた。味方打線が1度追いついたため、黒星は免れたが、首脳陣は2軍での再調整を決めた。唐川は「ストライクが入らなかった。上の首脳陣の目に留まれるように、下でしっかりやりたい」と、復調へ向け鍛錬することを誓った。