ロッテ福浦和也内野手(39)が、この試合2本目の本塁打となる同点2ランを放った。

 2回の先制ソロに続き、1-3の7回2死一塁で東明から右翼ポール直撃の2ラン。内寄りの直球を振り抜いた。

 「まさか、インコースに来るとは思っていなかったのですが、しっかりスイングすることができました。少し詰まっているんですけど、詰まった分、切れなかったのかな。今季初スタメンで、この結果はやばいです。怖いですね」とコメントした。

 1試合2本塁打は、10年9月10日の西武戦(西武ドーム)以来5年ぶりとなった。