楽天が19日、日本ハムとの6回戦(コボスタ宮城)に被災地から100人を招待した。 全8回行う招待で今回が今年の1回目。福島・川俣町から山木屋小中学校、川俣南小学校の生徒と保護者合わせて100人がバスで訪れた。

 試合前練習から観戦し、大久保博元監督(48)があいさつ。「1球たりとも何となくプレーをしない。試合を見ている時間だけでも嫌なことを忘れられるように全力でプレーします」と勇気づける戦いをすると誓った。