日本ハムのルーキー浅間大基外野手(18)が、汚名返上の同点打を放った。

 1点を追う6回。1死三塁で右翼線適時二塁打で、同点にした。打点は21日楽天戦以来。

 4回の前打席では、同じ同点のチャンスの1死三塁に3球三振に倒れていた。リベンジの一打となり、二塁ベース上で力強く両手をたたいてほえた。「(初球と同じ直球で)球筋がわかったのかもしれないですけど、たまたま同じのがきたので打ち返せました。前の打席で何も出来なかったので、何とかしたいという気持ちがあった」と強い気持ちでつなげた。