日本ハムはリードを生かせず、西武戦の連勝が6で止まった。

 3連勝で乗り込んだ敵地初戦は、両リーグ・トップ11勝の大谷が先発。強力打線を相手に6回まで2安打無失点で応えた。打線は7回にベテラン田中の左前打で先制。直後のその裏、西武メヒアに痛恨の逆転2ランを許した。

 栗山英樹監督(54)は「(先発大谷は)間違ってはいけないところで1球も間違っちゃいけない」とサバサバ。チームの敗戦には「悔しいけど大きな推進力にしていかないといけない」と次戦以降を見据えていた。