巨人が2回に2点を先制。無死一、二塁でアンダーソンの左前打を阪神マートンが後逸する間に1点を挙げ、村田が犠飛で続いた。

 巨人が6回無死一塁から阿部の15号2ランで2点を追加。阪神は6回2死二塁から鳥谷の左前適時打で1点を返した。

 阪神は7回に梅野の適時打で2点を返したが、8回に坂本の11号ソロを浴びた。1点及ばず敗れ、ヤクルトに同率首位と並ばれた。