法大が、13安打9得点で立大に先勝した。

 1点を追う4回に相手2失策を絡めて4点を奪うと、5回は4長打でさらに4得点。8回はドラフト候補の畔上翔主将(4年=日大三)の適時二塁打で9点目を挙げた。3安打の畔上は「全部センターから逆方向の打球。いい感じで打てています」と言った。

 先発の菅野秀哉投手(1年=小高工)は、9回2死まで1失点に抑える好投で勝利を挙げた。

 青木久典監督(42)は「菅野がよくゲームをつくってくれた」とたたえた。