ロッテの先発、大嶺祐太投手(27)は3回2失点で交代を告げられた。

 味方が2点を先取した直後の3回裏に、1死二塁からソフトバンク柳田悠岐外野手(27)に同点2ランを被弾。6安打1奪三振1四球で、この回限りで降板した。

 今季はホークス相手に防御率2・42を記録していたが「大事な第1戦を任されたのに、こういう形で早い回にマウンドを降りてしまい、申し訳ないの言葉しかありません。点を取ってくれた直後にホームランで同点…。本当に申し訳ありません」と反省した。