ソフトバンクの李大浩内野手(33)が31日、空路で母国の韓国に帰国した。

 30日に母国韓国メディアが「退団してメジャー挑戦する意向である」ことを報じたことには「誰からも質問されてないし、話したこともない。驚いている」と報道を真っ向から否定した。そして「来季ももちろん、ソフトバンクでプレーするつもり。日本でやるならもちろん、ホークスだ」と残留する意向を口にした。2年連続日本一の今年を振り返って「みんな良かった。一丸となって戦えた」と笑みを浮かべた。

 李大浩の契約は2年プラス1年の延長オプション付きで、来季がそのオプションの年にあたる。