ロッテ二木康太投手(20)が13日、JR海浜幕張駅前でユニセフの募金活動に参加した。

 約40分間、募金箱を持って募金を呼び掛けた。社会貢献活動を行うのは、プロに入ってからは初めての経験だった。残念ながら、期待していたほどは集まらなかったという。「まだ『二木』じゃ、集まりませんでしたね。募金してくれたのは、ファンの方ばかりで」と苦笑いだった。

 2年目の今季、1軍デビューを果たした。来季の先発ローテ入りを目指す右腕は「来年、活躍して、また募金活動を行いたい。その時は、もっと人が集まってくれれば」と、新たなモチベーションを見つけた。