ロッテは10日、今季のマリンフェスタで着用するユニホームを発表した。

 青と白色のグラデーションタイプ。球団がグラデーションタイプのユニホームを採用するのは、08、09年のビジターユニホーム以来となる。

 マリンフェスタは、昨年より「毎月ファン感謝デーの開催」をコンセプトにしている。今季は、4月24日のオリックス戦を皮切りに、6試合を予定。同日と、7月31日の楽天戦の2試合では、来場者全員にマリンフェスタ限定で選手が着用するスペシャルユニホームのレプリカもプレゼントする。

 この日の発表は、石垣島の離島行きターミナルで行われた。元WBA世界ライトフライ級王者で島を代表する人物でもある具志堅用高氏の金の像を前に、ドラフト1位の平沢大河内野手(18=仙台育英)と同3位成田翔投手(18=秋田商)の2人がモデルを務めた。2人とも「青色がさわやかですね」と笑顔。具志堅氏のように両腕を上に突き上げ、ポーズを決めていた。