西武岸孝之投手(31)がキャンプ第3クール初日の11日、113球を投げ込んだ。

 バンヘッケンらとの坂道ダッシュ後にブルペン入り。直球のみを内外角に投げ分けた。

 第2クール最終日の9日に続く100球越え。調整は順調で、「疲れがある状態での投げ込みやフォーム固めは今しかできない。今は(フォームの)バランスもいいですし、真っすぐの質をもっと磨いていきたい」と振り返った。