DeNAが1点差ゲームを落とし、連勝が2で止まった。

 昨季、4戦4敗の阪神藤浪を前に先制するも、直後に3失点で逆転を食らった。5回にも追加点を許し、3点を追う7回に相手のミスと四球、3安打を集めて1点差まで追い上げたが1歩及ばず。中9日で登板した先発久保康も5回7安打4失点と本来の調子とはならなかった。アレックス・ラミレス監督(41)はベテラン右腕について「2死の後に歩かせて、安打を許してしまった。期待していたスピードは出ていなかった」と淡々と振り返った。