中日ジョーダン・ノルベルト投手(29)は6回1失点で交代した。

 毎回のように先頭打者を出塁させたが、チェンジアップでうまく打たせてとった。6回に1点先制されたが、後続を断って最少失点で切り抜け、直後の一時逆転を呼び込んだ。

 131球の熱投だった左腕は「直球が安定しなくて苦しかったけど、何とか1点で抑えることができたよ」と振り返った。