オリックスがサヨナラ負けし、交流戦の負け越しが決まった。

 引き分け以下で負け越しが決定する試合で、クラーク、T-岡田の本塁打などで終盤まで4点をリード。だが8回に佐藤達が2点を失い、9回には平野がルナに同点打を浴びて延長戦に突入した。

 延長12回、比嘉が鈴木にサヨナラ2ランを浴びた。福良監督は「うちの勝ちパターンの投手たちだから」と投手陣をかばった上で、交流戦の負け越しについては「仕方ない。これだけ負けたら」と力なく話した。