ロッテは7日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が新たなチャレンジ企画に挑戦すると発表した。

 クライマックスシリーズ(ファースト、ファイナル合わせて最大9試合)の期間中にQVCマリンで開催されるパブリックビューイングにおいて、カンパイガールズ6人の合計ビール販売数が1試合400杯以上を5日達成すると、単独ライブが開催できる。試合数が5日間より少なければ、自動的にチャレンジ失敗となる。

 カンパイガールズのリーダー今井さやかは「うれしいことにカンパイチャレンジをリベンジさせて頂けることになりました。夏は目標を達成することができませんでしたが、応援してくださる皆さんのためにも今回こそ私たちも下克上スピリットで、絶対に達成できるように頑張りたいと思います。現地に行けない皆さん、私たちと一緒に千葉から応援しましょう! それでは、最後にウ~グビグビ。マリーンズ カンパイガールズです!」とコメントした。

 カンパイガールズは7月30日から9月4日までのQVCマリンでの20試合のうち、10試合以上で、メンバー6人合計で1日1000杯の売り上げを達成するとワンマンライブ開催と水着のカレンダーが発売が出来るという目標に挑戦した。だが、16試合が経過した時点で達成が5回で、20試合での10試合達成が不可能となり、企画が打ち切りとなっていた。