今春、10季ぶりに1部復帰した立正大がサヨナラ勝利で首位を走る青学大に2勝1敗とし、19年秋以来となる勝ち点を挙げた。延長11回タイブレーク、無死満塁から、藤崎凌太郎内野手(3年=習志野)が真っすぐを捉え、右越え適時打で試合を決めた。国学院大は石野蓮授外野手(3年=報徳学園)の劇的なサヨナラ本塁打で、勝ち点を3にのばし首位に立った。
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一番の強みの元気で勝利を引き寄せた。立正大主将の丸山幹太内野手(4年=北越)、主砲の三好元気外野手(3年=聖光学院)をけがで欠いた。ゲームキャプテンを務めた藤崎は逆転を許した5回、「1部でプレーできているんだから。楽しもう!」と声をあげた。粘って同点に追いつき、タイブレークに持ち込み勝利につなげた。「相手にのみ込まれないところが取りえ」と胸を張った。
▽青学大・渡部海捕手「バッターの食らいつき、粘り強さがなく、たんぱくになった。やりたい野球をやられた。意地の差で負けた」



